今日は養成所と劇団で、ボイスサンプルを録音しした。いやぁ〜、将軍さんはヘタレですな。かなり凹みます。こんなにダメだったとは、改めて自分の役者としての力量の無さを感じました。
 で、凹んでばっかりだと前に進まないので、自分の弱点について考えてみることにしました。そうそう、養成所を辞めることも決心したし、いい機会では無いかと思います。将軍さん、ぶっちゃけ声の質は良くありません。
 将軍さん、声の変化に乏しいし下手くそです。強弱や緩急はある程度できますが、高低に関しては未だにいまいちです。意識的に高低をつけてみても、他人から聞けば全然出来てないとのこと。今更ですが、かなりショックです。
 では、この現状を踏まえて、将軍さんの今後の展開について考えてみたいと思います。
 将軍さんの声で使えそうな武器は、響く低い声。しかし、この声はみんな使えるのであまり武器として弱いですね。高い音に関しては、未だに未開発なので、これから声の幅を広げるために日常の声をちょっと高めでやってみよう。あとは、真似することから始めよう。
 幾つかプロのボイスサンプルを聞きましたが、己の非力さを感じました。力不足ってのがここまでくると、絶望的ですね。その一方で将軍さんの得意分野も明らかになりました。まず、圧倒的な文章力ですね。これは素敵です。プロレスのアナウンスを元にしたものを作ったのですが、かなり良い出来です。また、滑舌のよさも改めて発見しました。この二つは今後も伸ばしていきたい資質ですね。頑張れ、俺。

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