今日は、一昨年の養成所のクラスの友達と飲み会がありました。いやぁ〜、居場所があるって素敵ですね。超気楽で楽しいんですよ。何やっても笑いが取れて、話を聞いてもらえて。で、今日のテーマは、「メディア力」ってことにしたいと思います。
 だいたい、人が発言した時ってのは、何を言ったかよりも、誰が言ったかが重要になるんですよ。同じ発言でも、人によって受け取られ方が違うってことです。それが、今回のテーマ「メディア力」ってやつです。
 今、ある本を読んでて、そのことが載ってたのでこんなことを書いてます。今のクラスの俺と、以前のクラスの俺との違い、それはメディア力の違いってことだと思います。今のクラスにおいては、俺のメディア力が低く設定されてるんですよね。
 おそらくは、欠席が多いということ、実力が足りないこと、コミュニケーション不足など、様々な要因が絡み合い、俺のメディア力が低下してるみたいです。一方で、クラスの中でメディア力が高い人間が、人間として魅力的かというと、そうでもないことがわかってきます。だからこそ、俺はこのクラスが嫌いなんだと思います。
 じゃあ、どうすればこの問題を解決できるかを考えていきたいと思います。まずは、相手と同じ気持ちを共感するということが必要になってきます。しかし、お互いに相手に対して共感を抱こうとしてないところに問題があると思われます。
 一歩譲って、俺が相手の問い、この場合は意見に対して何らかの共通項を見つけ出して、それを共有する必要がありますな。芝居に対して真摯な姿勢で挑んでるのであれば、絶対共感できるはずです。
 この基本の部分で共感できなければ、どんなに表面的に交わってもどうしようもない気がします。願わくば、深い部分で共感できればいい菜って思います。
 友達になれる人間ってのは、深い部分でどこか共感できるから友達、親友なんだと思います。そんな人間がたくさん出来るような人物になりたいと思った今日この頃でした。

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